どう森スローライフ100%

ざっきーのどうぶつの森日記です。スローライフを100%そのままブログにしてみました。

バイトは続けるべき?たくさんやってみるべき?

 

 
アルバイトは、一つ続けたほうが良いのか、それともたくさん経験した方がいいのか、これは正直なところ正解はないと思います。
 
一概にどちらが良いとは言えませんが、経験としてどのようなことがあったか、記事にしていきいます。
 
 

・アルバイトを続けた場合

 

・次のバイトに進みづらい、辞めづらい

 
ある程度ずっと一つのバイトをしていると、店長に頼られるようになってしまい、なかなかやめることができなくなっていしまいます。
続けることによって、スキルの向上は間違いなくありますが、別に就職する気もないところに恩を売り続けることもないと考える人にとっては、正直ありがた迷惑なところはあります。
 
また、ありがちなのが給料を上げてくれるわけでもないのに、責任だけが重くなっていくことです。
多く働いたからといって、立場が上がるわけでもないのに、重い仕事を任されることがあります。
それはそれでやりがいになるという人にとっては良いのかも知れませんが、給料に反映されない仕事にやりがいを感じろという方が難しいのでは、と思ってしまいます。
 

・そのバイト以外のスキルが身につかない。

 
これは、メリットの裏返しと言えますが、同じところで働き続けているとそれ以外の仕事としてのスキルが付きません。
逆に言えばその道のスキルがしっかり身につくとも言えますが、同じ仕事をずっとやっていてこれ以上の成長を見込めないのに、同じところで仕事をし続けていても給料以外は時間の無駄と考えてしまう人も多くいます。
 
せっかく働くのだから、いろいろなことができるようになりたいという気持ちが強くなって来ているのなら、それはバイトの辞め時なのかも知れません。
 

・そのバイトのスキルはとても身につく

 
もちろん続けることによって得られるものもあります。
何度も同じ動作を続けているうちに、対応方法や、ルーティンワークの熟練度は確実に上がります。
そのバイト先内での活躍度が上がれば、昇給の可能性もあります。
 

・新人担当になり、バイト先での人間関係を築くことができる

 
長いことバイトをしていると、新しく入ってくるバイトに仕事を教える係に任命されることもあります。
バイトの人間関係において、最も長い時間接することになるのが、新人の担当ということも多いので、バイト先で仲のいい友達が作るきっかけにもなります。
また、これはあくまで僕の体験談ですが、常連のお客さんと仲良くなったり、ご飯を食べに行ったりすることもあります。
 

・就活の際に、アピールすることができる

 
一つのことを続けたという経験は、就職活動などでアピールすることができます。
ただ続けていたということだけではなく、どのような力を得たのか、何を学んだのかも同時に伝えることができると、より強いアピールに繋がります。
 

・異なるアルバイトをたくさん経験した場合

 

・他分野の知識を得ることができる

 
バイトの目的を給料だけではなく、スキル向上のためと考える方は、アルバイトを通じて得るスキルに重みを置くというのも良いでしょう。
 
実際、一つのアルバイトを続けていても、せいぜい4ヶ月位でバイトが得る事のできる知識は網羅できてしまいます。
それ以上続けたところで、時間の無駄だと感じてしまうこともしばしばあります。
 

・それぞれのバイトで得た知識を総合して活かすことができる

 
バイトで得る知識は、組み合わせることでより強力な武器になります。
例えば、僕の場合ですが、接客業で得た接客のスキルと、コールセンターで得た知識を組み合わせて、コールセンター内でのお客様満足度をかなり高い数字を叩き出すことができています。
一見関係ないようなバイトでも、組み合わせることによってそれぞれの経験をより強く活かすことができます。
 

・バイト相談をすることができる

 
たくさんの業種のバイトをしていると、バイトを迷っている人にバイトの相談をすることができます。
自分自身の生きた経験として、バイトの相談にのることができるので、より効果的な話し合いをすることができます。
 

・就活でアピールすることができる

 
これは、バイトを続けていてもいなくても実はどちらにでも言えることですが、就職活動でアピールすることができます。
たくさんの種類のバイトをしていたことは、様々なスキルを持っていることの証明にもなります。
これらのスキルを複合したことで得られたメリットについて話すことができれば、応用力が効く人材なんだということでアピールすることもできます。
 

・まとめ

 
どちらにしても、メリットもデメリットもというよりは、捉え方がネガティブかポジティブかというくらいの違いしかありません。
アルバイトに何を望み、何を得たいのかが一番大切です。
質問、意見、ご連絡、お問い合わせについては→PiXemio2020@gmail.comにお願いいたします。